DSC08571

今日は カツオのわら焼きタタキのお話です。





DSC08549

今朝 あがった カツオ 高知の地物です。 5.2K

もちろん 先日の宮崎産よりは 1匹あたり 3000円ほど高い。






DSC08550

高利の下からのぞく 目も綺麗





DSC08553

ママごとのような小さい出刃包丁で ここはカーブぎみに切り込んでいく 



DSC08554

頭をとって 水洗いしたら



DSC08555

なるべく 骨に身が付かないように 卸します

頭に近い 骨に 血がたまって 黒いのは 釣り上げて ビヨ~ンと

竿から針から カツオが外れて 飛んで 船へ丁度 鼻から 落ちた時に

衝撃で 背骨が折れて 血が内出血した これを 鼻突き と言います。





DSC08556

そこは この状態で 包丁で 切りのける

やはり 地物は 身の赤さが違う






DSC08560

ビシバシ 塩を振ります。



DSC08559

ここで 塩をケチったらいきません!!




DSC08558

ワラは かつおを焼く前の日に 天日干すると サクサクのカラカラになります。



DSC08561

フォークに並べて 



DSC08562

わらを ふわっと 入れて



DSC08566

一気に 焼く 焼く



DSC08568

もたもたせんと 一気に焼かないと 焼き魚になるので

皮面3 血合い面2 裏側は1の割合で 



DSC08570

ジョーズに気合を入れてもらい 



DSC08575

切ると バッチリの火の通り具合

右2枚が 脂ののった腹節  左の二枚が 背節

茎わさびと ニンニクと 塩でいただくのが 最高です。



DSC08578

ひっくり返るばあうまい 今の時期 丁度ばあの脂ののり具合で

最高~



DSC08577


ブログランキング参加中

定食はたくあんが 命やき 古漬けです。