今日は カツオのわら焼きタタキのお話です。
今朝 あがった カツオ 高知の地物です。 5.2K
もちろん 先日の宮崎産よりは 1匹あたり 3000円ほど高い。
高利の下からのぞく 目も綺麗
ママごとのような小さい出刃包丁で ここはカーブぎみに切り込んでいく
頭をとって 水洗いしたら
なるべく 骨に身が付かないように 卸します
頭に近い 骨に 血がたまって 黒いのは 釣り上げて ビヨ~ンと
竿から針から カツオが外れて 飛んで 船へ丁度 鼻から 落ちた時に
衝撃で 背骨が折れて 血が内出血した これを 鼻突き と言います。
そこは この状態で 包丁で 切りのける
やはり 地物は 身の赤さが違う
ビシバシ 塩を振ります。
ここで 塩をケチったらいきません!!
ワラは かつおを焼く前の日に 天日干すると サクサクのカラカラになります。
フォークに並べて
わらを ふわっと 入れて
一気に 焼く 焼く
もたもたせんと 一気に焼かないと 焼き魚になるので
皮面3 血合い面2 裏側は1の割合で
ジョーズに気合を入れてもらい
切ると バッチリの火の通り具合
右2枚が 脂ののった腹節 左の二枚が 背節
茎わさびと ニンニクと 塩でいただくのが 最高です。
ひっくり返るばあうまい 今の時期 丁度ばあの脂ののり具合で
最高~
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定食はたくあんが 命やき 古漬けです。